環境について OUR CAMPUS
施設 INSTITUTION
園舎
建築家設計のため見ためが素敵なのはもちろん、実はとても実用的。子どもと職員の事を考え、隅々まで工夫されています。また壁にはいたるところにウォールペインター須磨あみさんのデザインが施され、色とりどり。毎日ワクワク過ごせます。
園庭
エクスターフの人工芝はふかふかで、大きな子どもたちは全身で運動を楽しめます。乳児もはだしで歩けるので転んでも安心。屋上園庭はゴムチップと人工芝で、正課体操、スクーターや三輪車、ボール遊びを楽しんでいて、夏はプールが出現!ゆったりランチができるのも、屋上の楽しみの一つです。
遊具
体の使い方やバランス感覚を学んだり、自然といろんな動きを経験できます。自分の身を守ることにもつながり、ゆくゆくはもっと体を大きく使った運動にも親しめるよう、積極的に遊んでいます。
給食室
「キッチン・オリーブ」は、2・3号認定の子どもたちに給食を作っています。野菜たっぷりで和洋中とバリエーション豊かなメニューは、からだづくりの土台です。月に2回、粉からこねた「のののぱん」も焼いてくれます。無添加でフワフワモチモチ、園内はパンの焼けるいい香りに包まれます。
ライブラリ
昔話に童話、科学図鑑にしかけ絵本、赤ちゃん向けから大きい子ども向けまで、みんなが喜ぶたくさんの絵本が並びます。子どもたちは、先生に読んでもらうのが大好き。意図して低くつるしたライトの下、座ってゆったりととても良い時間を過ごします。
吹き抜け
玄関を入ると目の前の壁に大きな木。園名のシンボル「そらにとどくき」です。木には各クラス名の実がなっています。階段にはところどころのぞき穴があり、のぞくとさくらんぼにへーんしん!雲の上にはテントがあり、扉から灯りがポワッと灯っています。子どもたちを見守る「ののさま」のおうちです。
保育室
一日のなかで子どもたちが一番長く過ごす教室。クラスの仲間との関わりもここがベースになっています。環境設定のために、先生達がピカピカにお掃除してくれています。
乳児室
冷暖房と床暖完備の乳児のお部屋は清潔で快適な空間。この時期の子どもたちには、いつも変わらない安心できる環境を整えることを大切にしています。園内の賑やかさと比べると、乳児室にはゆったりとした時間が流れています。
玄関
エントランスに入る前の天窓は大小さまざまな大きさの丸が描かれています。クラスカラーになっていて、全部で12こあります。
トイレ
園生活では一日にトイレを何度も使用します。なので明るく清潔であることが大切。また手洗いや排泄など衛生の習慣を自然と身に付けて欲しいと思っています。
ファシリティ FACILITY
陶器の食器
自園給食のお皿は陶器を使っています。落とせば割れてしまう、それを子どもが理解することでものを大事にする気持ちを育んで欲しいと思っています。全部ピカピカに食べ終わるとお茶碗の下から「ニコッ」と笑ったお顔があらわれます。
※4、5歳児のみ使用しています
園バス
街を走っていると、すぐに気が付くのののバス。園舎と同様に色とりどりのデザインが施されています。そして子ども達が気持ちよく乗れるよう、運転手さんたちがばっちりメンテナンスしてくれているんです。
ランチルームの椅子
あえて背もたれがないものを選びました。食べるときには姿勢良く食べてほしい、そして給食を作ってくれた方への感謝の気持ちも持ってほしい…。子どもたちが使うものにはひとつひとつ意味が込められています。
和太鼓
本物に触れてほしいから。そんな想いから園ではさまざまな種類の太鼓が揃っています。平胴太鼓に附締太鼓、桶太鼓、長胴太鼓…。子どもたちが年長になってから運動会まで毎日たたく太鼓です。