卒園式(年長)

3月11日(土)。とても暖かく穏やかな日に年長児69名が無事に「ののの」を卒園してゆきました。

フルコロナ禍の学年でしたが、今年は行事もたくさん行うことができて大きく成長した姿をさまざまなところで見せてくれ、そんな姿に力強さも感じました。

幼保連携型に移行をして丸6年。0歳児から入園してきたこどもたちも卒園児の中にいて、入園したての頃はまだミルクを飲んでいたり、歩けなかった子がこんなにたくましく大きくなったのかと感慨深いものもありました。

式典後には保護者の皆様からの「感謝の会」があり、こどもたちが「大きくなったよ」の歌のプレゼントをしてくれました。

保育園の先生をしている渡辺さんがピアノを、バイオリニストの江副麻琴さんがバイオリンで伴奏をしてくれました。

透明感のあるバイオリンの音色に前奏から職員の私たちは涙があふれてきて、こどもたちからのこころのこもった温かい歌声にさらに胸をうたれて本当に感動しました。

こどもたちと毎日過ごす中で、共に笑い、共に泣き、共に考え、、時に励まし、時に励まされ、私たちもたくさん成長させてもらいました。

園でいっしょに過ごした思い出はかけがえのない宝物です。

こどもたちがそれぞれの小学校に行っても、園で過ごした思い出を胸に新しいお友だちをつくり、新しいことにも挑戦して「じぶんらしく」活躍してくれることを願っています。

保護者の皆様、良いご縁を結ばせていただいたこと、心より感謝申し上げます。

いつでも遊びに来てくださいね。みなさんがきてくれるのを両手を広げて待っています!