〒346-0005 埼玉県久喜市本町1-2-60
TEL: 0480-25-5750 FAX:0480-21-2473

INTERVIEW

小山あゆみ先生 2013年入職

幼稚園の先生になろうと思ったのは何でですか?

きっかけはシンプルで子どもが好きだったからです。幼児教育を学ぶ中で、子どもの成長をサポートする楽しさと同時に、命を預かる責任の重さも改めて感じました。大学では初等教育学科で幼稚園と小学校の学びを深め、進学の繋がりを大切にしながら子どもに関わりたいと思いました。

職場としての「ののの」の良さってどんなところでしょうか?

「こころの種を育てる」という教育目標をもとに、先生同士が気兼ねなく相談しあい保育者として成長できる場が設けられています。先生たちは朝、子どもたちに会うと両手を広げ「おはよー!!」と出迎えぎゅーっとハグします。そんな子どもに向き合う姿勢や笑顔が私自身何より大好きです。

保育の現場で経験を重ねて、
ご自身の変化などありますか?

入職当初は子どもたちと楽しく過ごすことで精いっぱいで、あっという間に一日が過ぎていました。経験を重ねていくと細かな対応が大切で、その対応はどんなことなのかが見えてきて、反省しつつ明日はどんな保育をしようと考えるのが楽しみになりました。私は子どもがいるのですが、産んで育てる過程で保護者目線も経験したのでそれも大きな変化ですね。

先生になって「これは忘れられない!」というエピソードを教えてください

子どもと保護者の方が「いつも笑顔で迎えてくれて安心します」と言ってくれたことです。マスクを着けて生活する今だからこそ嬉しかったです。私のモットーは「笑顔は周りを笑顔にする」で、先生が笑っていればクラスが、そしてクラスをこえて笑顔が連鎖すると思っています。マスクをすると口元は隠れますが、それでも表情は伝わる。改めて笑顔を心がけようと思った一言でした。

あゆみ先生は、
卒園児だそうですね?

はい、そうなんです。保護者の中にも卒園生が多くいらっしゃるので話題のきっかけにもなり、園の温かみを身に染みて感じます。実は私が年長児だった時の担任の先生といま一緒に働いているんです。喜びとともに仕事を頑張ろう!という思いにもつながっています。

先生を目指す後輩たちに向けてメッセージお願いします!

のののは園長先生はじめ諸先生方がとてもあたたかいんです。心配や不安はあると思いますが、相談すると親身になって話を聞いてくれるので、安心できる職場です。私自身、就職してから2人子どもを授かり産休育休をとって職場に復帰しました。子育てとの両立も、周りの先生方があたたかく迎えて下さり助かりました。今では子どもたちの笑顔と先生方の支えがあって充実した楽しい毎日を送っています!

PageTop